戦略解説

人狼ゲームの戦略を理解する~初歩編〜 ①市民

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ものすご~く簡単なことから説明していきます、が、ここが出来ていないといつまでも人狼が強くならない、そんなお話です。

まず、人狼ゲームには村側、人狼側の2チームあります。
村側とは、市民占い師霊媒師騎士です。
人狼側とは、人狼狂人です。

ここでは村側の人間を「村人」、人狼側の人間を「人外」とよびましょう。
村人は自分が人外だと疑われないようにしながら、人狼を推測して処刑するのが目的です。

村人は自分が村側であることを信じてもらい、推理をしていく役割なので、嘘をつく必要はありません。

人狼は自分が人狼だとバレてはいけません。なんとか村人の数を減らし人狼を勝利に導くことが目的です。
狂人も同じ目的であり、まとめて人外は嘘をつく必要があります。

ものすごく当たり前のことを言っていますが、これを本当にちゃんと理解できていれば後は全て応用で対処できるんです。

①市民編

自分が村人だと信じてもらうには【村人アピール】

仮にあなたが市民(素村)だったとします。
占い師などの役職は今は考えないでおきましょう。

自分は善良な市民であると信じてほしいですよね。
あなたが村人であることを、みんなに伝えるためにはどうすればよいでしょうか?

「私は市民です。」「狼じゃありません。」「信じて下さい!」
いやまあ、実際よく言うんですけど、この言葉に意味はありません。

自分が村人だと知っているのは自分だけです。
ほかの村人は、あなたが村人なのかどうかはわからないんです。

ましてや、狼であればこそ、自分は村人だと偽ってくるわけです。
つまり、自分が村人だと発言しても何の意味もありません。

なので、自分が村人に見られたいのであれば、「村側に有利な発言をする、人狼ではなかなかできないような考察を落とす」ことが、村人アピールに最も有効なんですね。

「いまの発言は村側っぽいから、あの人は村人だろうなあ」と思われるように(これを白置きという)、頑張って推理してみましょう。必ずしも複雑な考察を伝える必要はありません。自分なりの推理を伝えることが、村人アピールの第一歩。長生きの秘訣なのです。

むやみに敵をつくらない

それから、無闇に敵をつくるのもよくないですね。

あなたが仮に疑われたとします。
それはあなたに疑わしい要素があったからに他なりません。
(ネタで疑われがちな人もいますが、関西ではそれをオイシイとポジティブに捉える文化があります。)

疑われたからといって、疑ってきた人に感情的に攻撃し返しても、まわりの目線からは疑いが深まるばかり。
かといって村人のあなたが吊られてはいけませんから、疑いを真摯に受け止めたうえで、身の潔白を証明する努力をしましょう。

逆を言えば、自分は誰かを疑わなければいけないので、ちゃんと理由もセットで疑いを向けるようにしましょうね。
序盤でヒントが少なければ、勘でもなんでもいいですし、揺さぶりをかけてみるのもひとつの手段ですね。

占い結果で黒を出されたら

あなたが市民のときに、占い師から「占い結果、人狼でした!」と言われました。黒塗りってやつですね。
あなたはこのときどうしますか?

「違う!私は市民だ!」「この嘘つき占い師め!」
とでも言いますか?

先程と一緒ですね。この発言には何の中身もありません。

落ち着いて考えましょう。
あなたは、その占い師は100%偽物だとわかりましたね。つまり、狂人か人狼です。

ですが、他の村人の目線では、占い師の真贋はわかりません。

「おいおい嘘つきやがって」と思ってしまいますが、人外はゲーム勝利のために嘘をつくのが仕事みたいなもんです。
そういうゲームなので怒らないであげて下さい。(笑)

あなたが取るべき行動は、自分視点で見えている事柄と、他の人視点で見えている事柄を整理し、村側に有利なように動くこと。
霊媒師の本物が確定している時など、場合によっては自分が吊られたほうがいいときもありますよ。

誰が人狼なのかを考える

市民の仕事は推理を進めること!
村の平和のために、誰が人狼かを暴いていかなくてはいけません。どうしましょう?

しつこいですが、おんなじパターン。
「あなたは人狼ですか?」「あなたは市民ですか?」「あなたは本当に村人ですか?」
この発言には意味がないですね。

人狼が「スンマセン、僕人狼ッス!」とか言うはずがないですし、無闇に役職者を透けさせる行為にもなりかねないのでおすすめしません。

ちなみに、こう聞かれた時は「私は人間ですけどアナタを人狼と疑っています。」とでも言っとけばいいです。
(「何の能力もない一般市民です」みたいな回答は避けるのが無難です。後述。)

ということで、議論を進めるためにも、
「あなたは誰を疑っていますか?」「何か意見は無いですか。」「占い師が2人でていますがどう思っていますか?」「現状で人狼に成り得る人は誰ですか?」
などと尋ねてみてはどうでしょうか?

ちゃんとした意見を聞ければ、「この人は村人っぽいなあ」と思いますよね(冒頭でもそういう話をしましたね!)
逆におかしなことを言い出したり、無駄に議論時間を圧迫したりすると、人狼っぽいと感じるわけで。

役職者のヒントと、こうした議論の中から人狼をみつけていくのが人狼ゲームなのです!

私を吊ってください!

「私は市民なんで、吊られてもいいです。」と言う人がいますが、これはよくないです。

仮に、村人がA~G、狼がX、Yだとして考えます。

役職者を出さずに誰を吊るかの議論している時に、Gが「私は何の能力もない市民なんで吊ってくれてもいいです。」と言ってしまうと、狼目線では、Gを除いたA~Fの中に役職者が潜んでいるなと的をしぼれます。

人狼にとっては、役職者を噛める確率が上がったわけです。

一方で、村人はというと、Gが本当は人狼である可能性も追わなくてはいけませんから、結局、全員に人狼の可能性があり、なんのヒントにもなりません。
特に、市民宣言が複数あると目もあてられません。その日の夜に、残りの村人の中から高確率で役職者が噛まれます。

狼は仲間の狼を知っていて、それ以外が村人だとわかっているんです。
村人よりも情報の多い立場だということを理解しなくてはいけませんね。

何気ない発言から、自分以外の役職者を透けさせてしまうのは避けましょう。
生贄戦法もあることはあるのですが、吊り回数に余裕がある人数の多い村で、初日役職者を出さずにヒントがない時に、あくまで1人だけ「私を吊り指定して下さい。」と言うことはあります。

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