③霊媒師編
※霊媒師と霊能者は同じ役職です。
「人狼ゲームの戦略を理解する~初歩編〜」の3回目は、「霊媒師」についてです。
占い師の影に隠れてしまいがちな役職ですが、村を終わらせないために超重要な役職です。
いつ出るの?わからん!
霊媒は難しいですね……。
占い師同様にかなり難しい状況判断がいりますが、占い師と違うところは、初日に何も情報を持ってないところですね。
少なくとも言えるのは、騙りが出てきたら自分も出た方がいいということ。
初心者のうちは特に。
あと、噛まれそうになったら出た方が無難です。
それ以外は、とりあえず潜伏しておいて、霊媒結果が黒だと出た時点でCOするでも構いませんし、2日目の朝に出てしまうでもいいと思います。
霊媒結果について
占い師と違って、吊られた人が狼かそれ以外かが分かるだけなので何も難しくはありません。
結果騙りのようなトリッキーな戦略もありますが、まずは正確に情報を伝えることで役目を果たしましょう。
占い、霊媒が複数でてきた場合に役職者を吊り始めると、市民には分からない様々な情報が自分目線で落ちてくるので、その考察を村人に伝えてあげるとよいでしょう。
占い師と同じく注意すべきなのは、騙りがいる場合において、自分が知っていることは、あくまで自分目線の情報であるということです。
村人目線では確定情報では無いので、ゴリ押ししたり、時間を使いすぎるのはよくありませんね。
霊媒師は大事なんだぞお
占い師よりも軽く見られがちなため、初日からローラーされることもしばしばです。
ほら、涙を拭いて。あなたの犠牲で人外が一匹減るのだから……。
ですが、真贋のつかない占い師よりもよっぽど重要になる局面もあるわけで。
あとは霊媒師は、占いよりも騙りに出られにくいので、真置きされることが多くなります。
霊媒師が真置きされると、最も信用できる村陣営として進行役になったり、一番最後に投票したりというような村の推理の重要な役割を担うことが多くなります。
意外と大変な役職なんだぞお。

