妖狐の基本情報
陣営 | 第三陣営 | カウント | なし |
予言結果 | 白(呪殺) | 霊媒結果 | 白 |
勝利条件 | ゲーム終了時の生存 | ||
能力 | 人狼の襲撃で死亡しないが、占われると死亡する。 |
※妖狐と狐憑きは同じ役職です。
妖狐の詳しい解説
人間陣営・人狼陣営のどちらでもない第三陣営となります。どちらかの勝利条件を早めに満たしてあげるように立ち回れるといいですが、そう上手くもいきません。最短で人狼を吊りきってしまうか、人間を吊りまくりたいところ。
占われると死亡してしまうので、予言者を早めに処理してしまいたいです。
基本的には人間陣営にも人狼陣営にもカウントしないので、「市民2・人狼2・妖狐1」の状況でゲーム終了(妖狐の勝利)となります。「人狼陣営の勝利!」と思いきや「狐でした~」というどんでん返し感が楽しい役職。
妖狐を噛んだ時はGJと同じ扱いになり、呪殺の際は噛みと合わせて翌朝の死体が2体になることも。
夜のターンの犠牲者に関して、妖狐が絡んでいるかどうかははっきりできないが、予言・人外・騎士のそれぞれの目線では妖狐が確定できたりしてややこしい。
妖狐の上手い立ち回り方のコツ
COについて
吊られても噛まれても占われてもいけないので、基本的にはジッと息を潜めていたい。
でもせっかく妖狐を引いたらアグレッシブに動きたいという気もする。
COするなら予言の2COを狙うのが基本です。
2COの場合は、真狼、真狂、真狐のパターンになりますが、人狼目線でも、狂人目線でも内訳が分からないのでなんとかなるっしょという考え方ですね。ローラーにもなりづらいですし。
ただCO数の調整は相手次第なので、タイミングを図らないと難しいですね。いかにも後出しでCOすると「狐っぽい」って言われちゃいます。
予言の処理をどこでするかという議論と、人狼がGJ前提で噛んでくるかもという読み合いに勝った上で、どちらかの陣営に偏らせないといけません。うーん。潜伏しといたら??
3COだとローラーに巻き込まれます。真狼狐の内訳だと潜伏狂人からは狐が透けます(が、真狼狼の内訳もなくはないとか考え出してくれることに期待したい)。真狂狐の内訳だと、狼目線では「どうぞどうぞローラーしてください」となる。真予言が対抗を占ってくることも考えられるし厳しいなぁ。
真狂狐の場合、狐が勝ちそうになると狼が1人だけCOして「予言COから吊ってくれ」と言ってくるケースも考えられる。
真狼狐の場合、狂人がCOして、「予言COに狐がいるぞ!」と狼に伝えてくるケースもなくはない。
狂人を乗っ取って「PPしましょう!」って流れに持って行きたいんですけどねぇ。人外目線の安定進行を考えると仲間を犠牲にして妖狐を吊りに行くという流れもありますからねぇ。やっぱり3COだとしんどいかなぁ。
霊媒COと騎士COに関しては、ローラー懸念がさらに強いので、乗っ取れるタイミングに限られる気がします。
おいしいプレー
潜伏しまくって最終日を「人狼・市民・市民・妖狐」の4人で迎えてCOすると市民を萎えさせることができる。この時点で人間陣営の勝ち筋はないため、人狼を勝たせるか妖狐を勝たせるかという「日ごろの人間性による勝負」を持ちかけられて楽しい。