黒猫の基本情報
陣営 | 人狼陣営 | カウント | 人間 |
予言結果 | 白 | 霊媒結果 | 白 |
勝利条件 | 人狼陣営の勝利 | ||
能力 | 人狼に味方する不思議な力を持つ黒猫。 誰が人狼か知らない。 また、人狼も誰が黒猫か知らない。 処刑されると生存者の中から人狼以外の一人をランダムに選んで道連れにする。 処刑以外の死亡では、道連れは発生しない。 自分を処刑させるように誘導できれば人狼陣営の有利な展開にすることができる。 |
黒猫の詳しい解説
狂人の上位互換。
自分が処刑されることで、人間陣営をランダムで道連れにできる。
基本的に処刑されたいが、処刑されると黒猫だとばれてしまうので騙りの内訳が透けてしまうところはちょっとデメリット。
道連れ先もランダムなので、黒塗りしてたところが吊られたりすると、「あ、ローラーで縄使わんで済んだ」ってなる場合もなくはないけど、そういうことを踏まえても強い役職。
黒猫の上手い立ち回り方のコツ
ものすごく単純にやるなら霊媒を騙ってローラーされるのが最適。
真霊媒、黒猫、道連れの3人を2縄で処刑できるという最高の展開。人狼が予言に出ていたとしても、決め打ち展開になりそうだし、人狼は全潜伏でもいい。
ただ、黒猫入りだと、霊媒ローラーは吊り余裕をちゃんと考えないといけないし、1人めを処刑した時点で道連れが発生しなければストップするかもしれない(霊媒騙りの黒猫は、結果黒と出すしかない)。
結局、裏の裏をどこまで取っていくかっていう話なんだけど、そういうことを考えた上で人狼が騙りに出てるかもしれないよねっていう思考が無限ループする。
いずれにしても、役職者の真偽を決め打っていく進行を取ることになりやすい。
COについて
基本的に騙ればよい。狂人であれば「あって狂人だけど吊っとくか」となるところで、吊れなくなる。かと言って放置もできないという悩ましい立ち位置になる。
偶数進行でグレーが広い場合は、むしろ黒猫を吊った方が整理できるという観点もなくはないので、偶数の場合(特に騎士が落ちてる場合)はあまり気にせず吊られるかもね。
おいしいプレー
自分は潜伏して、人狼に予言を騙らせて最終日を迎えたい。
最後は「にゃ~ん」と言って猫アピしよう。