こんにちは！大阪人狼ラボの壁田です。
今回は人狼ラボの村長・長谷さんとの対談記事をお送りしたいと思います。
長谷さんの人狼ラボに対するあついおもいが根こそぎ聞けました！
「人狼ラボ行ってみたいけどどんなところなのかな…なじめるかな」「初心者でも人狼を楽しみたいな…」「そもそも人狼ってよう知らんねんけど」と言う方、必見です！
人狼ラボの人狼ってどんなの？
長谷さんよろしくお願いします〜。今回は人狼ゲームについてや、大阪人狼ラボのことを聞いて行きたいと思います。まず、大阪人狼ラボの人狼は他とどう違うとかありますか？
おねがいしま〜す。うん、初心者を前提にしている点かな。
それはなんでなんですか？
人狼ゲームって、プレイヤーのレベルによってゲーム内容が変わってくるんやけど、上手い人が初心者に合わせてあげることはできても、初心者の人が上に合わせることってできひんから、初心者前提がいっかな〜って。
人狼ゲームって緊張しますし、初心者歓迎されてたら嬉しいですね。
人狼は何回くらいやったら落ち着いてできるようになりますか？
最初は嘘を見破られるのが怖いとかあるもんね。
役職とかにもよるけど、20回くらいやれば慣れるんちゃうかな〜。
20回…多いですね。そっか、回数こなすことが大事なんですね。
役職をひととおり経験すれば、落ち着いてやれるようになれるかも。
あと、ホームだと思ってやれるようになることも重要かな？ある程度顔なじみのいつものメンバーの中でだとそんなに緊張せずに自由にできるやん。
あ、なるほど。それなら破綻とかも怖くない。失敗もオイシイですね！
そうやってたくさん失敗して楽しんで上手くなっていけたらいいですね。
…人狼が「上手い」ってなんでしょう？
みんなでゲームを作り上げていく気持ちがあるというか、初心者の人も含めた面白さを考えられる人が、上手いっていうか、上級プレイヤーだと思うんよね。
で、そこに共感してくれている人がラボにはきてくれてると思うかな。
ああ〜。そんな感じします！できる人も初心者も、みんなで盛り上がってる感じ。
楽しいですね。
村長と人狼ゲーム
では次に長谷さんについて聞きます。人狼ゲームを好きなポイントはどこですか？
ええ、なんやろな。会話のゲームっていうとこかな。色々、ボードゲームとかあるけど、会話が主体になっているゲームってあんまりないやん。
カードすら最初しか使わないですしね。
そー。ルールがシンプルゆえに、いろんなパターンとか駆け引きがあって、絶対がないのが面白いかな。
なるほど。じゃあ、人狼人生で一番衝撃だったことはなんですか？
衝撃ね〜、これ、いい衝撃ではないんやけど。
最終日に3人残って、自分だけ確定白で自分がどっちを選ぶかで勝敗がきまるって時、間違えて選んじゃったんよ。
あらあー
よくよく考えたら、一方の人が初日に本物の占い師に白をもらってたんよね。それを完全に忘れてたっていう。
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パワープレイまわりの立ち回りについて、人外陣営で気をつけること(人狼・狂人それぞれ)【村長の人狼反省メモ】
まあよくあることです。えへへ。
(よくあることだと彼は言った。) まじすか〜。でもやっぱりそういうのをネタにできるのは強いですね。失敗しても、うまく勝ってもどっちでも楽しいみたいな。
失敗が怖かったら、人狼なんて怖すぎてできませんね。
そ！うまく勝ってドヤ顔しててもモテまへん！
わたしはなんか衝撃あったかなあ。何も考えてないので、無茶苦茶なことを言ってしまいます。ナチュラルに狂人って言われるんですけど、どうしたらいいですか？
え…何も考えてないってどゆこと？笑
なんか考えてる風に見せとけばいいんじゃない？
ほへ〜(何も考えてない)
でも逆に初心者のいいところでもあるやんね。意外性があるし、セオリーをわかっている人たちだと、そこを深読みしてくれたりするしね。
そういうところを含めて人狼は面白い。
結局、正解がないので。何をやっても間違いではないから、破綻を恐れず騙っていったり推理をしていったらいいと思いますよ。
了解です。とりあえずメンタルを強化したい。
では、好きな役職はなんですか？
う〜ん変わっていくけどー…、実は特にないんよね。別に全部嫌いでもないし。
霊媒師が好きじゃないとかいってるときもあるけど〜。かと言って別に全然やるし。
(なんじゃそりゃ。質問に答えろ。)そうなんですね。
でも人狼陣営の方がスリルがあって面白くないですか？
市民も占い師も、噛まれるかもっていうスリルがあるで(笑)
どの役職でもいろんな戦略戦術があるから、やりこむと、どの役職も工夫のしどころがわかってきて面白いよ。
初心者が人狼ゲームを楽しむコツ
そんな、どの役職も楽しむ長谷さんにお聞きします、初心者でも人狼を楽しむコツはなんですか？
そーやなー。一番やりやすいのは、リアクションを取ることですね。
ふむ。
議論をするゲームやから、話の輪に入って会話を楽しめるかどうかが大切で。
会話を楽しむには、自分が声を出さなければ成り立たないわけで、「どれだけ声を出せるか」が大切やんね。でも初心者は「何を話したらいいかわからない」って、そこでつまづいちゃうことが多いんよね。
あーそうですね(わたしのこと言ってはるんかな？)
何を話したらいいかわからないのは初心者なら当然なので、誰かの発言にリアクションをとってあげるのが一番早い。
だから、ひな壇芸人になったつもりで誰かの発言に突っ込んだり拾ったりしてあげるといいかな。
ひな壇芸人の真似とかは余計に負担ですよ。
初めてきたのに「お前何やっとんねーん」とかできないです。
確かにね(笑)ひな壇芸人になれない人は…
ひな壇芸人になれない人の方が多いです！
(怖…)じゃあ、投票の時間とか、発言する時間は必ずあるので、その時に、誰々のこんな発言が気になったので、って言うとか。
いずれにしても、他人の意見を踏み台にして発言するのがラクチン！
慣れてて発言権を取れる人でも、間違っていることばかりだから、自分の思ったことを素直に言ったらいいよ。そこに負い目を感じる必要はないです。
あー、勝手に勘違いしちゃうときありますよね。自分の考えていることが完全に間違っていることもあるんだって衝撃をうけたことあります。わたしは人狼以外でも色々やらかしているのかもしれないですね。
それはいい学びかもしれないね。悪く言えば頑固なところがあるのかもしれないね。
え、わたし頑固ですか？
……いや…別に…そんなことはないですけど…
けどそういう、実生活での思い込み、自分にどんな認知のゆがみ的なものがあるかわかる、いい機会かもしれないね。
(村長インタビュー②に続く)
