みなさま先日も有難うございましたー。
2月20日は8人村→10人村→10人村→11人村で4戦やりました!
狼の強い村でしたね!
決選投票をCO無しで回避した潜伏人狼は強い。
一戦目は、初日の決選投票にあげられながらも、全っ然(笑)、生存意欲がなかったことで村人っぽいと言われ続けたユウキさんが生き残って勝利でした。
ユウキさんは人狼初めてとのことでしたが、落ち着いた潜伏でしたねw
議論時間にも「これで人狼やったらすごい」と言われてました。
うん。すごかったですね。
死を怖れない人狼は強いのです。
狂人の役割は人狼の代わりに犠牲になることです。
2戦目はタカシさんとツボイさんの2人狼でしたが、2人のテンションは修学旅行の中学生みたいでしたね。
ちょっと詳細忘れましたが、狂人のアサミさんが占いで騙りに出て、しっかり真占いを巻き込んで死んでいったことで、人狼は無傷で勝利となりました。
テンションの高さとは裏腹に、潜伏するんかいというねw
人狼COしたら村人が吊られた。
3戦目はRPPの構造になりましたね。
RPPとは、ランダムパワープレイの略なんですが、RPPの前にPP(パワープレイ)の説明をしますね。
例えば5人残っている状態で、「人狼2、狂人1、市民2」という内訳のとき、人狼と狂人が協力して票を集めれば、絶対に過半数を取れるわけです。
なので、人狼が「○○さんは狂人ですよね」と狂人に持ちかけるわけです。
これがパワープレイです。
ゲーム開始時点では、人狼と狂人は互いに分かりませんが、狂人が占いや霊媒を騙っている時に、人狼に白出しできれば、人狼側からは「こいつ狂人だな」ということがわかります。人狼に狂人だと気付いてもらうための行動を狂人アピールと言いますが、一番明確にわかるのが、人狼への白出しですね。
んで。RPP(ランダムパワープレイ)というのは、そのまんまで、ランダムでパワープレイになるという状況のことを指します。
実戦では、6人残りで「人狼2、狂人1、人間3」の状態でした。
この状態でパワープレイを仕掛けると、人外3票、人間3票となり、投票の決着がつかなくなるんですね。
なので、最終的にじゃんけんでランダムに処刑するよと。とりあえずそんな感じです。
6人村の時点でこの構造になっていたのはもちろんGMとして把握していたのですが、ユウキさんがいきなり人狼COしたのには驚きましたw
結果、村はとても混乱しまして、村騙りが出て、人狼は潜伏狂人に投票して、みたいなよく分からんことが起こっているうちに、村人が吊られていましたw
(ちなみに村騙りとは、市民が役職者を騙ることです。パワープレイの時は市民が人外を騙ることで逆転できることもあるよ。)
いや、めっちゃ面白かった。
大阪人狼ラボは、初心者歓迎初心者村なのですが、もちろんPPを始めとしたセオリー的な諸々を理解されている方もいらっしゃいます。
が、上級者のほとんどが謎のミスリードを残して死んでいきますw
セオリーどおりの進行に飽きたら大阪人狼ラボに行ってみよう(笑)!!
私見ですが、セオリーどおりじゃない方が面白いと思うよ。
人狼2人が一気に破綻した。
なんかみんなあまりにも楽しそうだったので、4戦目は私も混ぜてもらいまして、11人村3人狼(狂人なし、連続ガードあり)でやってみました。
私、人狼だったのですが、ちょっとセオリーっぽくないというか、物議を醸した(?)プレイがあったので、振り返ってみましょー。
(参加したのでよく覚えている)
【初日】
まず、占いの一斉出しで2CO。真占いのナオミさんと人狼の私でした。
基本的に騙りは他の人狼に譲りたかったのですが、連続ガードありで、一斉出しで誰も騙りに出なかった場合、ほぼ真を取られて終わるので出ときました。
対抗がナオミさんだったのはホッとしました!
人狼経験者と対抗しないと騙りを疑われやすいので。
で、グレーから吊る流れで決選投票に。弁明でタカシさんの霊媒COがあり、村人が吊られ、その夜に霊媒のタカシさんが噛まれました。
強気の噛み!というほどでもないけど、奇数進行の場合は護衛が成功しても吊り回数増えないので、基本的には強気に噛みに行ったらいいです。
【2日目】
9人になり、真占いがカズさんに黒出し。私は人間のナカオさんにテキトーに白出し。
こういう時、ちゃんと考えとかないとダメですねw
カズさん逝ってもたー!としか思ってなかったし、ナカオさんの占い理由もグレーから選んだくらいしか考えてなかったので。ちょっと信用取れなくなった感を感じました。
いずれ吊られるのは仕方ないので、白出ししたナカオさんとのラインを繋げて囲いにいった説を醸し出すことを考えてました。
あとはカズさんをどうやって吊り回避させようかなという所で、投票の際に占いローラーを提案して安定進行を持ちかけてみました。
投票順のラストがスエヨシさんだったので、「そろそろ占いに手をかけないといけない、すでに対抗の占いは黒を見つけてるんだから、対抗の占いから吊ってくれ」という主張を理解してくれるだろうという期待ですね。
安定進行・バランス吊りについては、前回のコラムを読んでみよう!
で、カズさんも危ない票数だったのですが、最終的にグレーと真占いの決戦投票になり、グレーが吊られました。
その晩に、人狼は真占いを噛みにいきました。
【3日目】
残り7人に。狂人がいないので、噛まれた占いは真占い確定となり、この時点で騙りの占いの私と、真占いに黒を打たれていたカズさんの両方が人狼で確定しましたw
3日目はほんとにおもしろかったですね。
目を覚ますといきなり2人破綻しとるやんけとw
当然、私とカズさんは議論に入れてもらえなかったのですが、騎士と霊媒を騙ってみたり、ツボイさんに「もう負けやから諦めよ」と言ってみたり。
悪ふざけですねw
さて、なんで真占いを噛みに言ったかというと、2日目の夜の時点で、残りは8人。
うち、真占いの占い先候補は、占い自身と、黒先、対抗の3人を除いた5人から。つまり5分の1で人狼を占われる可能性があったんですね。
20%か怖いなー、いやだなーというのがまず前提にあって。
で、翌日以降の展開を考えると、吊りのチャンスは残り3回なんですね。
その上で、初日に霊媒が噛まれているので、村としては人狼3人残りの線を追わなくてはならないわけです。
吊り回数の数え方については、吊り縄の数を意識する【人数ごとの吊り回数表】を見てみよう!
となると、その時点で両方の占いが生き残っていたら、もうどちらかの占いを真だと決め打たなくてはならないんですね。つまり実質の最終日。
そこまでの流れで、占い騙りの私としては、「素の状態でも若干真を得られていないっぽい。かつ、黒出しされてたカズさんが生きてるw」。さすがにもう無理じゃね?と思ったんですね。
しかも20%の確率で潜伏人狼が占われる可能性があると。
ということで、確実に最終日が迎えられるように、私とカズさんは犠牲になって、アサミさんに生き残ってもらうことにしました。
アサミさんを巻き添えにするのは気が引けるけど、カズさんなら「まあいいか」と思って。
【最終日】
その後、私とカズさんが順当に吊られまして。
アサミさんもほぼ疑われることなく、順当に潜伏してくれていたので、「しめしめ最終日3人で悩め」と思っていたのですが……。
まさかの最終日に護衛成功。
4人で最終日を迎えることになりました。
すかさずラストウルフのアサミさんが騎士騙りに出てくれたのですが、真騎士も出てきて信用勝負に。
最終的には信用勝負に負けてしまいましたw
最終日に速攻で騙りに出てくれたのは良かったですね!
というか完全にボディーガード死んでると思ってふざけてましたねw
ちなみに、最終日は騙りに出なくても良かったかもしれません。真騎士が出てきたとしても、グレーと人狼の2択になったので、確率的には変わらずですね。
どうせ吊られるなら楽しく処刑されよう!
一気に人狼が2人露見するというのは初めてのパターンでした。
狂人がいないからこそ起きた面白い展開でしたね。
どうせ吊られるなら楽しく処刑されよう!
ということで、楽しく人狼やるなら大阪人狼ラボ!
以降の開催予定はこんな感じです!!
・2月24日(土) 12:30~15:00【1部】【満席】
・2月24日(土) 15:30~18:00【2部】
・2月27日(火) 19:00~21:30
・3月 2日(金) 19:00~21:30
・3月 6日(火) 19:00~21:30
・3月 9日(金) 19:00~21:30
・3月10日(土) 12:30~15:00【1部】
・3月10日(土) 15:30~18:00【2部】
・3月13日(火) 19:00~21:30
・3月16日(金) 19:00~21:30
・3月20日(火) 19:00~21:30
・3月23日(金) 19:00~21:30
・3月27日(火) 19:00~21:30
・3月30日(金) 19:00~21:30
ぜひご参加くださいまへ!