みなさま先日も有難うございましたー。
2月12日は12人村でした!
2戦とも最終日に市民、狂人、人狼が残って、パワープレイからの市民オワタ展開でしたね!
こんなに活躍する騎士を初めて見た。
特におもしろい進行になったのが、2戦目。
初日に真占いを処刑、2日目に真霊媒を処刑したうえに、狂人にしっかり霊媒を乗っ取られるというw
絶望的な村ですね!
ただ、そんな中で村を救ったのが騎士でした。
初日、2日目と連続で護衛を成功させ、その後も護衛を成功させるという奇跡。
しかも連続ガードなしでw
ハットトリック的な活躍でしたね!
予言に騙りが出ていなかったこともあり、残り人数が7人(5人だったかも)になった時点で騎士COをする展開になりましたが、潜伏し続けてたらもっと記録が伸びてたかもしれません。
グレーばかりの時は投票行動に注意しよう。
ちなみに、12人村(4人外)は5吊りですが、3回護衛が成功したので、吊り回数は2回増えました。なので、合計7回も人狼を処刑するチャンスがあったんです。
最終日に、人狼と狂人が残っていたので、6回処刑する中で、4人も善良な村人を吊っていたわけですね。疑心暗鬼ってこわいですねw
とは言え、予言と霊媒のいない状況で人外比率が高いと、投票で不利になるのはやむを得ません。
人狼は仲間が吊られそうになったら他に票を固められますからね。
なので、役職者が出てきていない時は特に、投票先と投票順、票の重さ(決定票を入れたとか)をしっかりチェックしておくのがポイントです!
安全策、バランス吊りを覚えよう。
あと、「最終日にパワープレイが起こる」=「狂人をケアできていない」ということです。しかも今回は狂人が2戦とも騙りに出ていたのでなおさらですね。
早いタイミングで処理しておくべきだったのですが、役職者が本物かどうかわからないときは、バランス吊りを意識してみましょう。
バランス吊りとは、複数の役職者の主張していることをそれぞれ信用して、かたよりが出ないように処刑していく方法です。
ローラーと違う点としては、役職者の言っている結果をもとに、結果先まで含めて考えることと、後付けでバランス吊りを始められることですかね。
具体的なケースで説明しますね。
予言者が白だと言っていたプレイヤーを吊った次の日に、霊媒結果が黒だったという場合。
この場合、予言者が真だとすると、人狼は吊れていません。
逆に、霊媒師を真だとすると、人狼が一人吊れています。
どちらが本物かは分かりませんが、主張が矛盾しているので、どちらかは人外ですね。
こういったケースで霊媒師を吊るのがバランス吊りです。
霊媒師を吊っておけば、その時点で少なくとも一人は人外を処理できていることになりますね。
考え方としては、「人狼を吊れているという主張をしている側」に乗っかるよりも、「まだ人狼を吊れていないという主張をしている側」を信じた方が最悪のケースを回避できるよね。って感じですね。
慣れないと混乱しますが、われながらこの覚え方は分かりやすいと思うやで。
バランス吊りの応用。
上記の例は、矛盾が発生しているので、わかりやすいパターンですが、バランス吊りは、主張に矛盾がないときにこそ、力を発揮します。
同じく具体的に説明しますね。
2日目に霊媒師と占い師が1人ずつ出ている状況で、霊媒結果、占い結果ともに黒が出たケース(初日は占い先と違う所を吊っているとしてくださいね)で考えてみます。
この場合、霊媒と占いは矛盾しませんね(そもそも違うとこの結果を言ってるので)。両方本物というのが一番良いのですが、なんか両方あやしいなーみたいな時、役職から吊ったろかという時に、バランス吊りを考えてみましょう。
まず、霊媒師を信用した場合。
この場合は、人狼が吊れてますね。
次に、占い師を信用した場合。
この場合は、現時点では人狼が吊れていません。
なので、黒先を吊れば、確実に一人は人外が吊れている状況になりますね(両方偽物じゃない限り)。
あと、2日目だと、いきなり霊媒を吊りにいくのはどうかなーと考えてしまいますが、黒先が初日決選投票に上がっていてすげー白っぽいとかだったら、霊媒から行くのもアリだと思います。
逆に、占いから処刑するのはバランスが悪いということですね。
役職者を盲信しない。
実際はもっと複雑なパターンになりますが、
基本はそれぞれの主張を信じた時に、どちらかに偏りすぎないようにするということです。
そもそも論で、役職者を真だと信じ切るのは良くないですね。
上の例でも、「霊媒と占いの両方を信じて黒先を処刑する」という思考が一番だめです。これは全然だめです。だめだめです。
黒先を吊った翌日、霊媒師が黒結果を出したとしましょう。
霊媒師が本物だったら良かったね。ですが、霊媒師が偽物だったら最悪ですね。
この時点でもバランス吊りを考えて、占い師が本物なら人狼が1人吊れている。霊媒師が本物なら人狼が2人吊れている。じゃあこのへんで霊媒師は吊っておくか、と考えなければいけません。残りの吊り回数によってはパワープレイが起きたりしますからね。
ここでのポイントは、占い、霊媒の結果に矛盾はないということです。
矛盾がないからと言って、両方本物とは限りませんよ!
役職者を信じすぎないように、バランス吊りで、騙っているパターンをケアしましょう!!
でも騙されるのも面白いよね。
いや、解説長いわ。
大阪人狼ラボは初心者村なので、そんな理屈やセオリーは無視してくれてもかまいまへん!!
騙されてミスリードしてる方が楽しいですしね(Mなのでしょうか)。
でも、ロジックがつかめてくると、もっと楽しいよ(╹◡╹)!!
ということで、2月の開催予定はこんな感じです!!
・2月20日(火) 19:00~21:30
・2月24日(土) 12:30~15:00【1部】
・2月24日(土) 15:30~18:00【2部】
・2月27日(火) 19:00~21:30
ぜひご参加くださいまし~。
※土曜のご参加を積極的に募集中です。
平日は3月から開催日程増やしますね!!